ツンデレとは?
ツンデレは、デレ系の中でもっとも有名なタイプで、アニメファン以外にも広く知られている言葉です。ツンデレには2つのモードがあります。とげとげしく身構えた外側の「ツン」と、必死に隠そうとしている愛情深い「デレ」です。言っていることと、明らかに感じていることのギャップから、笑いもドラマも生まれます。
その根っこにあるのは、たいていプライドです。ツンデレは自信家で負けず嫌い、自立心が強いことが多く、相手を大切に思っていると認めるのは負けたようなもの。物語が進むにつれてバランスは変わり、悪口はからかいへとやわらぎ、否定には説得力がなくなり、「デレ」の瞬間がどんどん増えていきます。まさにファンが見たいのは、この変化なのです。
ツンデレの主な特徴
とげとげしい外面
きつい言葉と短気さで、人を寄せつけません。
素直になれない
「べ、別にあんたのためにやったんじゃないんだからね!」が定番のセリフです。
プライドが高く負けず嫌い
負けるのが大嫌いで、弱みを認めるのはもっと嫌いです。
照れやすい
ほめられたり、気にかけているのがバレたりすると、赤くなって逆ギレします。
本当は面倒見がいい
誰も見ていないと思ったときに、助けたり守ったり心配したりします。
追い込まれると素直
真剣な場面では強がりが消え、本当の気持ちが表れます。
ツンデレの愛情表現
ツンデレは遠回しに愛情を示して、そのあとで否定します。お弁当を作ってきて「作りすぎただけ」と言い張ったり、手伝いに来て「たまたま通りかかった」と言ったり。からかいや言い合い、冗談まじりの悪口は、あなたのことをよく見ているサインであることが多いのです。
「デレ」の一面は、無防備な瞬間に表れます。あなたがケガをしたとき、誰かがあなたを脅かしたとき、強がりを続けられないほど疲れていたり心を動かされたりしたとき。時間がたつにつれてツンデレは守りを解くことが増え、やがて訪れる素直な告白は、その物語の中でも最大のごほうびになることが多いのです。
ツンデレの有名なアニメキャラ
惣流・アスカ・ラングレー — 新世紀エヴァンゲリオン
『新世紀エヴァンゲリオン』の惣流・アスカ・ラングレー。エヴァンゲリオン弐号機のプライドの高い勝ち気なパイロットで、シンジへのきつい態度の裏には、不安と「認められたい」という思いが隠れています。
逢坂大河 — とらドラ!
『とらドラ!』の逢坂大河。小柄だけど凶暴な「手乗りタイガー」で、高須竜児との言い合いが、少しずつずっと深いものへと変わっていきます。
遠坂凛 — Fate/stay night
『Fate/stay night』の遠坂凛。才能ある魔術師で優等生。衛宮士郎にはクールで張り合うような態度をとりながら、何度もわざわざ彼を助けてしまいます。
ツンデレとほかのタイプの違い
あるキャラがツンデレなのか、それとも別のタイプなのか迷ったら?性格・行動・アニメのキャラ例の違いを、並べて比べてみましょう。
- ツンデレ vs デレデレ
デレデレ: 素直に愛情いっぱい、いつも元気
デレデレの意味とキャラ例 - ツンデレ vs ダンデレ
ダンデレ: 内気で無口、でも心は深い
ダンデレの意味とキャラ例 - ツンデレ vs クーデレ
クーデレ: クールでそっけないけど、心は温かい
クーデレの意味とキャラ例 - ツンデレ vs ヤンデレ
ヤンデレ: 愛が重すぎるほど一途
ヤンデレの意味とキャラ例 - ツンデレ vs バカデレ
バカデレ: ドジでのんき
バカデレの意味とキャラ例 - ツンデレ vs ダルデレ
ダルデレ: だるそうで無関心、でも一途
ダルデレの意味とキャラ例 - ツンデレ vs 元気キャラ
元気キャラ: エネルギッシュで前向き
元気キャラの意味とキャラ例